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ファーウェイ「FreeClip」の広告 耳の模型が新宿駅に出現
ファーウェイ・ジャパンは、「いいイヤホンの日」である11月18日に合わせ、11月11日から17日までの一週間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに巨大な『HUAWEI FreeClip』を展示した。
【アドクロ編集部撮影】
『HUAWEI FreeClip』は、ファーウェイが3年以上の開発期間をかけた最新イヤーカフ型のオープン型イヤホン。形状記憶合金を使用したC-bridge Designにより、快適な着け心地と安定感を両立し、イヤホンのみで約8時間の連続音楽再生が可能なバッテリー性能を持つ。
新宿駅メトロプロムナードで実施された広告では、「これまでに耳からイヤホンが落ちたことはありますか?」というXアンケートキャンペーンで「はい」と答えた人数を電光掲示板に表示する演出が見られたり、9月から募集を行っていたイヤホンに関する体験や「あるある」を詠んだ川柳企画「イヤホンあるある川柳」作品の一部も掲載された。
【電光掲示板に表示する演出 アドクロ編集部撮影】
【「イヤホンあるある川柳」の様子 アドクロ編集部撮影】
また、実際に川柳の採用されたユーザーがSNSで発信する様子なども見られた。
ファーウェイ・ジャパン PRマネージャーの中野氏によれば、本企画の検討は夏頃からスタートしたという。
新宿メトロプロムナードでは、耳の模型やフロアシートなど、一帯をジャックする形で広告を展開。「イヤホンをつけてスマホを見ながら歩いている方にも目に留めていただけるよう、フロアシートや大きな耳の模型を配置しました」と中野氏は説明する。
【フロアシートでも広告が展開された アドクロ編集部撮影】
広告では川柳も活用し、イヤホンが耳から落ちるという日常的な現象を想起させることで、良質なイヤホンの必要性について問題提起を行う狙いがあったという。視覚的なインパクトと、共感を呼ぶメッセージングを組み合わせることで、通行者の関心を効果的に喚起する施策となっていた。
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