Topics⑦：応援広告
今週、新宿駅で掲載されていた応援広告をご紹介します。
※アドクロ編集部が確認した応援広告です。掲載された全ての応援広告ではないこと、予めご了承ください。
＝LOVE 大谷映美里さん
Crazy Raccoon所属 ふらんしすこさん、きなこさん
にじさんじ 3SKM
moxymill Rioさん
FES-エフイーエス- 小出優希さん
にじさんじ所属 榊ネスさん
ぶいすぽっ！所属 胡桃のあさん
編集部から一言
今週は、Uber Eatsの新宿BBBでの広告展開が特に注目でした。
3月という花粉症のピークシーズンを見据え、「花粉の季節も」というシチュエーション訴求を前面に出したタイミングが戦略的でした。Uber Eatsは過去にも季節ごとの生活課題に寄り添うメッセージ展開をしてきましたが、今回は特に日常生活の「不便」や「面倒」といったストレスに焦点を当て、それらを解決する選択肢として自然に思い浮かぶよう「いーんじゃない？」という親しみやすい問いかけ形式を活用しています。
特筆すべきは、一般的なデリバリーサービスの訴求でよく見られる「美味しさ」や「品揃え」ではなく、「利用するタイミング」にフォーカスした点です。「疲れた日は」「金曜の夜も」といった具体的な状況設定は、消費者の潜在的なニーズを刺激する仕掛けになっていました。
3月に入り新生活準備期に向かう中、新たな日常習慣の提案としてのフードデリバリーサービスの位置づけを強化する狙いがあるように感じられた事例でした。
アドクロ編集部
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