広告・マーケティング業界が目まぐるしく変化を遂げる中、今年も昨年に続き、「アドクロ」内で多数の資料閲覧、ダウンロードがあった広告媒体を表彰する「アドクロ AWARD2025」（旧：ビズパアワード）が開催されました。
「アドクロ AWARD2025」はアドクロを運営する株式会社ビズパが主催する年間アワードで、年間を通して優れた広告媒体、マーケティング支援サービスなどを表彰するイベントです。独自に定めた審査基準に基づき、各媒体カテゴリーから特に優れた上位5媒体を選出しています（※選考対象期間：2024年1月1日～2024年12月31日）
受賞傾向から見えた特徴
受賞傾向から見えてきたのは、消費者の日常生活やライフスタイルに自然に溶け込む広告手法に人気が集まった点です。特定環境での接触やコミュニティ内での展開により、心理的障壁を下げながら確実にターゲットへリーチできる媒体に魅力を感じている企業が多いのかもしれません。
DMやサンプリング部門では、ユーザー属性に合わせた精緻なセグメントができる媒体が評価されているようです。反響を数値で管理しやすい点や、一人ひとりに寄り添う広告体験を創出することで反響を獲得したいニーズが浮き彫りになっています。
全体的にデジタル系媒体は人気が高い傾向にありましたが、一方で、属性によっては紙媒体やタクシーメディアなど、オフラインメディアも数多く活用されている様子が伺えました。多様化するニーズに応える媒体選定の重要性が見えてきます。アワード受賞媒体の詳細は下記リンクからご確認いただけます。
アドクロ編集部
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