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西部ガスの新CM、「サザエさん」と社員キャラクターで温かな暮らしを表現
西部ガスグループは、2025年1月より国民的アニメ「サザエさん」とのコラボレーションを開始し、新イメージキャラクターとして起用することを発表。1月20日から福岡県でコラボCMの放映を開始するほか、西部ガスホームページ上に特設サイトを開設し、オリジナルグッズの制作も行う。

コラボレーションは西部ガスホールディングス株式会社を含むグループ6社で展開する。テレビCMは「最新ガスコンロ機能」篇と「ガスのある暮らし」篇の2種類を制作し、福岡県で放映。さらに、WEB広告やノベルティグッズの制作、ホームページ特設サイトの開設、公式SNSでの展開など、多角的なプロモーションを実施する。
西部ガス株式会社 営業本部お客さまコミュニケーション部長の一瀬香氏によれば、2024年度からCM制作の検討を開始したとのことだ。
CMクリエイティブでは、国民的アニメ「サザエさん」のキャラクターを起用することで、最新ガス機器の機能性とガスのある暮らしがもたらす温かさや豊かさを表現。生活者目線で分かりやすく、親しみやすい内容となるよう工夫を凝らした。さらに、西部ガスリビングメイトの社員をキャラクターとして動画内に登場させることで、暮らしの相談窓口として、西部ガスリビングメイトの認知拡大を図っている。
「国民的キャラクターを通じて、ガスのある暮らしの魅力と、私たちが地域の皆さまの身近な暮らしのパートナーであることを伝えていきたい」と一瀬氏は語った。
同社では今回のプロモーションを通じて、グループの商品・サービスブランディングを強化し、ガスのある暮らしのイメージを醸成することで、改めてガスのある暮らしの温かさを伝えていく考えだ。さらに、これまで同社グループとの取引がなかった顧客層にも興味を持ってもらうきっかけとなることを期待している。
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