東京地下鉄は、Nintendo Switch 2ソフト『ぽこ あ ポケモン』の発売に合わせ、2026年3月2日からポケモンに登場するキャラクター「メタモン」をテーマにした特別広告を東京メトロ半蔵門線で展開。期間中、半蔵門線の駅構内および車内にメタモンのビジュアルを掲出し、路線全体を活用した空間演出を行った。

今回のコラボレーションは、メタモンの体の色と半蔵門線の路線カラーが共通している点に加え、「メタモン」と「半蔵“モン”線」という名称の親和性に着目した企画である。変身を得意とするメタモンの特性と鉄道空間を掛け合わせ、駅や車内を移動しながらキャラクターの世界観を体感できる構成とした。
本施策では、半蔵門線として初となる電車を丸ごと貸し切った広告展開を2編成で運行。車内には、メタモンが主人公として登場するNintendo Switch 2ソフト『ぽこ あ ポケモン』に登場する「ニンゲンの姿にへんしんしたメタモン」のビジュアルを掲出し、作品の世界観を車内空間で表現した。

さらに、メタモンが半蔵門線の路線マークに変身した特別デザイン「半蔵モン線」マークを公開。期間中は押上〈スカイツリー前〉駅、半蔵門駅、渋谷駅のホームやコンコースなど駅構内の各所にもメタモンの装飾を配置し、駅空間全体で企画を展開した。
また、渋谷エリアでは街中にも特別広告を展開。センター街など渋谷の街並みにひっそりと隠れたメタモンの広告を5箇所に掲出し、ベンチの下やタイルの中などさまざまな場所にメタモンが登場する仕掛けとした。


さらに、『ぽこ あ ポケモン』の世界観を表現した大型OOHを渋谷中心部で展開。SHIBUYA109渋谷店のシリンダー広告やQFRONTビル壁面、渋谷スクランブルスクエア壁面にビジュアルを掲出した。

本作で初登場となる「ピカチュウ(うすいろ)」のビジュアルを公開したほか、「ぽこぽけぽこぽけ」というキャッチーな歌詞が特徴のCM「『ぽこポケ』のうた」篇も放映。スクランブルスクエアでは渋谷の街を見下ろすメタモンのビジュアルも登場した。

鉄道車両、駅構内、さらに街中のOOHまでを横断して展開することで、都市空間全体を使ったプロモーションとして成立している点が特徴である。路線名とキャラクター名の言葉遊びを起点に、車内広告から街中の“隠れメタモン”まで体験要素を広げたことで、単なる掲出にとどまらない参加型の広告へと昇華している。移動中にキャラクターを探す行為そのものがコンテンツとなり、都市を舞台にしたエンターテインメント型OOHの例といえる。

