株式会社バイク王&カンパニーは、人気バイク漫画『バリバリ伝説』とコラボした交通広告を、2026年9月14日から新宿駅、渋谷駅、池袋駅、大阪駅で展開した。新TVCM第2弾の放映に合わせた施策で、漫画と実写を組み合わせた世界観を大型ビジュアルとして街中へ展開している。

今回のプロモーションで掲げたテーマは「バイク愛」だ。バイクには一台ごとに乗り手との時間や思い出があり、その想いを次の乗り手へつないでいくという考えを起点に企画された。中古バイクの買取・販売を手掛ける同社にとって、単に車両を売買するだけではなく、バイク文化そのものを未来へつないでいくという姿勢を表現したものとなっている。
コラボ相手に起用された『バリバリ伝説』は、しげの秀一氏によるバイク漫画で、主人公・巨摩 郡の成長とレースの世界を描いた作品だ。今回の新CMでは、原作の躍動感あるシーンと実際のサーキット映像を組み合わせ、漫画とリアルのバイク世界をつなぐ構成を採用。撮影では、物語の舞台とも関係の深い筑波サーキットをロケ地に選び、エキゾーストサウンドも実車を使って収録するなど、ライダーが感じるリアリティを意識した演出となっている。

交通広告では、このCMで表現した世界観を新宿、渋谷、池袋、大阪の主要駅へ拡張した。『バリバリ伝説』の漫画表現と実写ビジュアルを組み合わせたクリエイティブを大型媒体で掲出し、多くの人が行き交う駅空間でバイクの力強さや疾走感を訴求。原作ファンやライダーだけでなく、普段バイクに接点のない層にも視覚的に興味を持ってもらうことを狙った展開だ。
同社は屋外広告だけでなく、9月11日から全国で新TVCM第2弾を放映したほか、『バリバリ伝説』とのオリジナルコラボQUOカードがもらえるキャンペーンも実施。51cc以上のバイクの出張買取を申し込み、対象期間中に査定を受けた利用者へオリジナルデザインのQUOカードを提供するなど、広告接触後の具体的な行動につなげる施策も組み込んでいる。

今回の特徴は、テレビCMのクリエイティブをそのまま屋外へ展開するのではなく、駅という大きな空間を使って『バリバリ伝説』の世界観を拡張した点にある。漫画が持つ疾走感や力強さは、大型の交通広告とも相性がよく、静止画でありながらバイクが走り出しそうなイメージをつくりやすい。また、長年バイクファンに支持されてきた作品と組むことで、単なる認知獲得だけではなく、既存ライダーが持つ記憶や感情にも訴えかけるコミュニケーションとなっている。

