ファミリーマートは、創立45周年を記念して展開する「47都道府県別ラインソックス」を題材にした新聞広告を、日本経済新聞に掲載した。紙面いっぱいに47種類のラインソックスの柄を並べ、「ありがとうを、花束に。」というコピーとともに、全国への感謝を表現した広告となっている。

ファミリーマートは2026年9月に創立45周年を迎え、その記念企画として、同社初となる「47都道府県別ラインソックス」と「47都道府県別ステッカー」を9月4日から全国で順次発売。ラインソックスは各都道府県を代表する花をテーマにデザインされ、それぞれの地域の店舗限定で販売されている。


今回の新聞広告では、そうした47種類のラインソックスのデザインを一堂に配置。赤や緑、黄色、紫など地域ごとに異なる配色のラインが紙面を埋め尽くし、全体で一つの大きなビジュアルを形成している。個々のソックスを商品として紹介するのではなく、47都道府県の色が集まった一枚のグラフィックとして見せている点が特徴だ。紙面下部には「ありがとうを、花束に。」というメッセージを配置。各都道府県の「花」をモチーフにした商品であることと、45年間の感謝を届けるという企画背景を重ね、47種類のラインソックスそのものを"花束"に見立てた表現となっている。


都道府県ごとに異なるラインを大量に並べることで、「全国47都道府県」という企画のスケールを一目で伝えながら、遠目には一枚のカラフルなアートのようにも見える。地域限定商品は本来、それぞれの地域で接触する商品だが、新聞という全国的なメディア上で一度に見せることで、「47地域の商品」から「日本全国へありがとうを伝える45周年企画」へと意味を広げている。

