株式会社伊勢半が展開する眉メイク専門ブランド「キスミー ヘビーローテーション」は、2026年8月17日から30日まで、JR原宿駅で「垢抜け葛藤あるある」をテーマにした交通広告を掲出した。

広告では、「コスパ、タイパ、垢抜けパ!」をメインコピーに掲げ、「服は可愛いのに、なんか違う」「髪、服、ネイル、体型…全部がんばるの無理!」といった、垢抜けを目指す中で感じやすい悩みを大きく打ち出した。美容やファッションの情報発信地である原宿という場所で、ターゲットが共感しやすい"あるある"を前面に出した構成となっている。

今回の広告の背景には、同ブランドが全国の15~49歳男女600人を対象に実施した美容投資に関する調査がある。「垢抜けたい」と考えて行動した人のうち70.2%が、思ったような変化を感じられず失敗した経験があると回答。また、60.5%が「垢抜けたい」と思いながらも行動に踏み出せなかった経験を持つことも明らかになった。

その理由としては「費用がかかる」「効果があるか不安」「時間がかかる」といった声が多く、同社は垢抜けにおいてもコストパフォーマンスやタイムパフォーマンスが重視されていると分析。そこで、時間や費用を大きくかけずに印象を変えられる手段として眉メイクに着目し、「垢抜けパ=垢抜けパフォーマンス」という新たな言葉を提示した。

広告では、商品そのものを大きく訴求するだけでなく、まず生活者が抱える「垢抜けたいけれど、何をしても決まらない」という葛藤を言語化。そこから「カラーリングアイブロウEX」を使った眉メイクを、手軽な選択肢として提案する流れになっている。ファッションや美容への感度が高い人が多く行き交う原宿という場所で、「なんか違う」「全部がんばるの無理」といった感情を投げかけることで、広告を自分ごととして捉えやすくしている。


