アニメ「名探偵コナン」と「鳥人間コンテスト2026」のコラボ広告が、東京メトロ半蔵門線渋谷駅に掲出された。アニメ放送30周年の特別企画として実現したコラボレーションで、渋谷駅の大型広告には江戸川コナンや服部平次、毛利蘭、毛利小五郎、阿笠博士らが登場。鳥人間コンテストにちなんだセリフとともに、両番組の世界観を掛け合わせたクリエイティブを展開した。広告は9月6日まで「渋谷プレミアムセット」で掲出された。

今回の企画は、アニメ「名探偵コナン」の放送30周年を記念した特別コラボ。「あきらめない。できるまで。」を共通コンセプトに、難解な謎に挑み続けるコナンと、自作の人力飛行機で大空への挑戦を続ける鳥人間の姿を重ね合わせた。鳥人間コンテストは2026年で48回目を迎え、7月25日、26日に滋賀県彦根市の琵琶湖・松原湖岸で開催。大会には「鳥人間スペシャルナビゲーター」として江戸川コナンも登場した。

コラボは広告だけにとどまらない。アニメでは8月29日と9月5日の2週にわたり、オリジナルエピソード「鳥人間コンテスト爆破事件」を放送。小五郎の母校・米花大学が鳥人間コンテストに出場するストーリーで、実際の番組で実況を務める羽鳥慎一さんも実況アナウンサー役として出演した。9月2日に放送された「鳥人間コンテスト2026」本編にもコナンが登場し、大会の見どころやルールを解説するなど、双方の番組を行き来する展開となった。

渋谷駅の広告では、キャラクターごとに鳥人間コンテストを絡めた遊び心のあるコピーを展開。「浪速の高校生探偵、はっとり人間平次や!」「翼の小五郎と名乗らせてもらおうか!」「鳥人間って大空を走るランナーだよね…」など、キャラクターの個性を生かしたダジャレやセリフが並んだ。青空と琵琶湖を思わせる風景を背景に、多数のキャラクターを横長の広告面いっぱいに配置することで、アニメの登場人物たちが実際に大会を見守っているようなビジュアルに仕上げている。「アニメ『名探偵コナン』放送30周年 特別コラボ企画」と大きく打ち出し、9月5日放送の「鳥人間コンテスト爆破事件(後編)」へ誘導。駅を歩きながら複数のキャラクターとコピーを順番に見ていくことで、一枚のポスターではなく、長い広告面全体を使ってコラボの世界観を楽しめる構成となっている。


