エディオングループの給湯器交換サービス「正直屋」を運営するジャパンネクストリテイリングは、東京メトロの48駅で、駅名にちなんだダジャレを使った交通広告「東京メトロ 48駅名ダジャレ巡りポスター」の掲出を開始した。駅ごとに異なるコピーを制作し、10月19日までに48駅50面への掲出を完了する計画となっている。

正直屋は、給湯器やエコキュートなどの住宅設備の交換工事を手がけるサービス。給湯器の寿命は一般的に設置から10年前後とされるが、毎日使う設備である一方、故障するまで意識されにくいという特徴がある。特に冬場は突然お湯が出なくなるトラブルも発生することから、日常生活の中で給湯器の存在や交換時期を思い出してもらうことを目的に、今回の広告を企画した。
広告では、東京メトロの駅名と給湯器交換にまつわる言葉を組み合わせたダジャレコピーを展開。浦安駅では「うわ、安!」、有楽町駅では「湯、沸く。超!」、新宿駅では「心配ナッシんじゅく!」など、各駅の名前を生かしたユニークな表現を採用した。「壊れて困った」「見積もりはいくら?」「交換したら安心」といった給湯器交換にまつわる場面を、全50種類のコピーで表現している。

それぞれの広告には、正直屋の公式キャラクターである青い鳥「オネストリー正」が登場。駅ごとに表情を変えながら、ダジャレコピーとともにサービスを紹介する構成だ。同じコピーは別の駅では見ることができないため、ほかの駅の広告も気になる仕掛けとなっている。広告を見つけた人が写真を撮影し、SNSでシェアすることも想定した企画だ。

給湯器交換は必要性が生じるまで積極的に情報を探す機会が少ないサービスだが、ダジャレという親しみやすい表現を使うことで、普段は関心を持たない人にも自然と目を向けてもらうきっかけをつくっている。通常は同じクリエイティブを複数の駅に掲出することが多い交通広告において、あえて駅ごとに表現を変え、広告を探す楽しさを生み出している。

