医薬品の開発や研究受託サービスを手がけるCyberomiX(サイバーオミックス)は、2026年9月24日から26日まで京都で開催された「第85回日本癌学会学術総会」に合わせ、京都市営地下鉄烏丸線で中吊り広告を展開した。人気ドラマのキービジュアルを彷彿とさせるユニークなクリエイティブを採用し、学会参加者の移動動線に着目したブランディング施策を実施した。

同社は、がん研究をはじめとするライフサイエンス分野で事業を展開する企業。今回の学術総会にはTOP TIERスポンサーとして協賛し、学会参加者や研究者に向けた認知拡大を目的に、交通広告や会場内での映像放映など複数の施策を組み合わせた。
広告の掲出場所として選んだのは、京都市営地下鉄烏丸線。学会会場となった国立京都国際会館の最寄り駅は、烏丸線の終点である国際会館駅。京都駅や市内中心部から会場へ向かう参加者が利用する路線であり、学会の開催期間に合わせて広告を掲出することで、目的とする研究者層への接触を図った。
中吊り広告には、京都の風景とともに「日本癌学会学術総会、始まる。」というコピーを掲げたビジュアルと、同社のブランドコンセプトを表現した「遺伝師たちⅡ」の2種類を採用。いずれも人気ドラマの告知ビジュアルを思わせる、エンターテインメント性の高いクリエイティブとなっている。

また、学会会場内に設置されたホスピタリティスペースにも、地下鉄広告と連動したポスターを掲出。さらに、会場内では60秒の幕間動画を2本放映し、CyberomiXの取り組みを紹介した。地下鉄での広告接触から会場内でのポスターや映像視聴へとつなげ、参加者との接点を複数設ける構成となっている。

同社によると、会場では「地下鉄の広告を見ました」と参加者から声をかけられる機会が多く、X上でも広告に関する投稿が見られたという。学会会場だけでなく、参加者が会場へ向かう移動時間を活用した広告展開が、反響につながったとしている。

