日本生命保険相互会社は、新社会人の不安に寄り添う「新社会人ブルー処方箋」プロジェクトを3月17日より開始。開始に際し、新宿駅メトロプロムナードにて「処方箋」を持ち帰れるピールオフ広告を3月17日から3月23日まで展開した。

【アドクロ編集部にて撮影 3月17日20時ごろ】
日本生命保険相互会社 サステナビリティ経営推進部課長代理 北川木の実氏によれば、「新社会人ブルー処方箋」企画は2024年の秋頃から検討を開始。広告代理店の協力を得ながら企画・準備を進めてきたそうだ。日本生命グループは「誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会」の実現を目指し、「人」「地域社会」「地球環境」の3領域を重点領域として様々な活動に取り組んでいる。特に「人」の領域では「人生100年にわたる安心・安全の提供」をサステナビリティ重要課題に掲げ、生命保険をはじめとした事業を通じて一人ひとりの人生に寄り添うことを大切にしてきた。
北川氏は「就職という人生の大きな節目において、多くの学生が不安を抱えていることを知り、日本生命として何か寄り添うことはできないかと考えた結果、この企画にたどり着いた」と説明する。就職を目前に控えた3月というタイミングで、新社会人になる人々の期待や不安が少しでも前向きになればという思いを込めて、3月17日から広告展開を開始した。

【アドクロ編集部にて撮影 3月17日20時ごろ】
広告クリエイティブにおいてまず同社がこだわったのは、共感できる「新社会人ブルー」を捉えることだ。調査データなどを参照しながら、「自分にできること迷子」「人間関係不安すぎる」など、多くの新社会人が「たしかに…」と思えるような不安な気持ちを4つ選定したという。
見どころは全12種類を展開した「新社会人応援ステッカー」のデザインとメッセージだ。デザインは、スマホケースに挟んだりPCに貼ったりできるよう、流行感のある明るいトーンで制作されている。メッセージについては、表面は「頑張れ!」といった応援の言葉ではなく、「すみませんアプデ中なもんで」のように、できるだけ新社会人が主語となる言葉を選んだそうだ。また裏面には、表面の言葉に対応したメッセージが記載されている。


【ピールオフで配布した薬袋を模した処方箋(左)とステッカー(右)】
「新社会人応援ステッカー」全12種のうちの1種には、企画の一環でインフルエンサーのゆうちゃみさんからいただいた元気がもらえるポジティブワードが含まれているのも注目ポイントだと北川氏は語る。
同社ではプロジェクト公開に先駆け、「ゆうちゃみ×日本生命 "新社会人ブルー" 応援会議」を開催。この対談ではインフルエンサーのゆうちゃみさん、社会人インフルエンサーのとみいさん、4月から社会人になる学生らが参加。

ゆうちゃみさんは学生からの相談に対し「上の世代の方たちもZ世代のことを考えてくれてると思うし、思ったことはすぐ言うかも」と自身の経験を交えたアドバイスを行った。この会議で生まれた「うちらさいのうのかたまり」という「ギャルマインド」ワードも全12種のステッカーの1枚として広告に掲示された。
