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TOP 記事一覧 ナレッジ 「Impがもらえない今のXでどう戦うか?これまでの方程式を捨てた理由」 GMOサイン中の人が語る

更新日:2026年05月12日

「Impがもらえない今のXでどう戦うか?これまでの方程式を捨てた理由」 GMOサイン中の人が語る

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GMOサイン(@GMO_Sign)の中の人です。
私は2025年の3月に新卒でお世話になったわかさ生活を離れ、GMOインターネットグループにおいてインターネットやデジタル取引の「安全」と「信頼」を担うGMOグローバルサイン・HDへ転職し、電子契約サービス「GMOサイン」公式Xの運用を1人で担当しています。
前回は転職後の順調なスタートから一転、アルゴリズムの変化による数字の低下をきっかけに初めてAIに頼り、気づかぬうちに罠へとハマっていったリアルをお伝えしました。
今回はその頃に訪れた「感覚の狂い」と、これまで持っていた方程式を捨てることにした決意をお伝えします。

数字より先に、感覚が狂い始めた

GMOサイン(@GMO_Sign)の2025年4月から7月までの投稿を、いいね数ごとに分類してみました。
数字で見ると、その変化は一目瞭然です。入社した翌月の4月は140投稿中40投稿が、1,000〜1,999いいねを記録しており、27.8%にあたります。4月は、4投稿に1投稿以上が1,000いいねを超えていました。150未満のいいねが付く投稿は会社が伝えたい宣伝情報が中心なので、それらを除くとさらに高い水準になります。
これはBtoB(企業向けビジネス)に限らず、企業アカウント全体で見ても決して一般的な数字ではありません。企業アカウントの運用に携わってきた経験からも、これがいかに特異な水準だったかは、当時の自分が誰より理解していました。
しかし月を重ねるごとに、その数字は静かに確実に下がり続け、変化は数字だけにとどまりませんでした。
これまで約5年間、細かな分析には頼らずに自分の感覚とアンテナを大切に運営してきた感覚派の自分にとって「この投稿なら、このくらい反応がくるはず」という自分の中の物差しがズレ始めているという感覚は、数字以上に大きな異変でした。
1,000いいねの壁を超える投稿が減ると、意識せずとも自然に投稿数も減っていく。まさに、悪循環でした。このアルゴリズムの変化が、これまで磨いてきた自分の感覚を少しずつ狂わせていったのでした。

基準と現実の落差が、焦りになった

これまで私は、企業のXアカウントを運用するうえで、テレビ局をイメージして運用を行ってきました。
①ゴールデン番組:独自のユニークさやトレンドの力を武器に、多くの人に届く投稿。大きな数字を生み出し、閲覧者を新しく連れてきてくれて、アカウントの権威性も高めてくれる。
②通常番組: 大きな視聴率を稼げないものの、番組(アカウント)の閲覧者層に支えられ、放送に穴を開けないための日常投稿。
③テレビCM:自社サービスを直接訴求する投稿。①②の積み重ねでアカウントの母数が育つほど、CMとしての到達範囲も自然と広がっていく。
前職のわかさ生活では毎日の投稿に穴を開けないための、②通常番組にあたる投稿が安定して1,000~3,000いいねを記録していました。そしてGMOサインでも、4月までは同じようにこの役割の投稿が1,000いいねを超える状態が続いていました。
毎日の繋ぎという役割を持つ日常投稿は、アカウントの地力がもろに出る投稿だと考えているため、この1000いいねを超える水準を記録していることは1つの安心材料でした。
投稿ごとの評価が重要な今のXのアルゴリズムと、当時のアルゴリズムは大きく異なるため単純な比較はできませんが、今振り返ると、馬が体育座りをしている写真1枚でこれだけのいいねが付いているのは他社と比べても明らかに異常な水準だったと思います。
しかし当時の自分には、その異常さがわかっていませんでした。それがただの当たり前の景色だったからです。
離れてから初めてその異常さに気づき、日に日にその当たり前が離れていく。AIというかつてはなかった便利な相棒が生まれたはずなのに、答えや改善に近づいている気がしない。その現実は、思っていた以上に堪えるものでした。
GMOサインに来てから、社内で『馬さんは数字への意識が高い』なんて言われることがあります。でもそれは意識が高いのではなく、自分の基準が一般的にはバグっているだけです。高い数字から降りてきているからこそ、今の数字に満足できていない。ただそれだけの話なのです。
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数字が落ちても、率は裏切らなかった
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GMOサイン公式X中の人

著者GMOサイン公式X中の人

大阪府出身。新卒でわかさ生活に入社し、広報として公式Xの運用を担当。独自の発信でファンを形成し「企業公式中の人」人気ランキングで1位を獲得するなど、数々の実績を通じて企業SNSの在り方に影響を与えてきた。現在はGMOグローバルサイン・HDの電子契約サービス「GMOサイン(@GMO_Sign)」公式Xを担当。AIによるアルゴリズム変化の最前線で、仮説検証と数値分析を重ねながら、生存戦略を探り続けている。

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