交通広告とWeb広告、“どっちがいい”じゃなくて“どっちもいい”
本間：BRACEを活用することで、交通広告の有効性について「どちらとも言えない」状態を「効果的」か「無効」かを判断できる材料が提供できると考えています。
先にお話しした通り、交通広告は効果測定が難しいという課題があります。結局、ポスターを7日間掲出しても、何人が実際に見たのか、そして購入につながったのかを把握することは困難ですし、交通広告が「効果的」なのか「無駄」なのか判断できず、多くの場合は「どちらとも言えない」という曖昧な状態に留まっています。
ただ、交通広告・屋外広告は「一瞬しか出会えないのかもしれないけど、視界をジャックするような強烈さ」がありますし、Web広告には「インパクトは出にくいけど、場所関係なく頻繁に接触できる」と、それぞれ個性や役割があって、出す目的も異なってきます。
だからこそ私たちは、これらの強みを組み合わせた戦略をご提案します。交通広告・屋外広告で強いインパクトを与え、その後BRACEのようなWeb広告で継続的に接触する。例えば、朝の通勤時に駅で見た広告と同じ商品が、昼休みにスマホで閲覧するニュースサイトに表示されれば、認知から興味、そして行動へと誘導しやすくなります。その結果を数値として提供することで、次の一手を考えるお手伝いもできます。
屋外広告に興味をお持ちの方や、「いつか試してみたい」と考えているものの実行に踏み切れていない方は、ぜひ私たちと一緒に取り組んでみませんか。90年以上の交通広告の知見とデジタル技術を組み合わせ、次に繋がるプランを提案させていただきます。
交通広告市場で90年以上の実績を誇る「春光社」。今回は、春光社の吉原氏と本間氏への取材を通じて、交通広告の最新トレンドと「BRACE」を活用した交通×Webの新しいマーケティング手法を深掘りしてきました。リアルとWebを結びつけることで、交通広告の効果測定やターゲティングの精度を飛躍的に高める取り組みが印象的です。本記事を「交通広告」や「BRACEの活用」にご興味を持たれたご担当者様は、ぜひ下記問い合わせ先からご相談ください。
提供：株式会社春光社
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企画・制作 株式会社ビズパ アドクロ編集部
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