EU販売の前提となる「EAR/EPR」も、ハードルは下がっている
- EAR(EU Authorized Representative)=EUの製品安全規則(GPSR)に基づき、EU域内に置く「製品責任者」の制度。EU域外のセラーがEU圏へ販売する際に求められます(※米国輸出管理規則の「EAR」とは別物です)。
- EPR(拡大生産者責任)=包装材などのリサイクル費用を生産者側が負担する制度(ドイツのLUCID登録など)。

アカウント開設は最短4営業日 「紹介制」は誤解
デメリットはないのか?
何が売れて、誰に向いているのか 売れ筋は「日本の定番ブランド×型番商品」
初月の実売データ:注文の約7割が旧ソ連・ウクライナから

向いているのは、この3タイプ
- 既存のEC・輸出事業者:Amazonや自社ECの商品情報・在庫をほぼそのまま流用でき、固定費ゼロで「もう一つの販路」を持てます。米国市場への依存を分散する先としても機能します。
- 兼業・少人数でスタートする方:顧客対応はJOOMが代行、リードタイムは相談で延長でき、遅延ペナルティも稀——本業や家庭と両立しながら回せる、数少ない越境販路です。
- 国内販売のみの事業者:輸出売上は消費税が免税(輸出免税)になるため、課税事業者であれば、仕入や経費で支払った消費税の還付を受けられる場合があります。実際、筆者の初月も利益に消費税還付を含めた金額は営業利益の約2.1倍でした(※適用には要件があります。顧問税理士にご確認ください)。
テスト販売からスケールへ。「Prime Shopper」による運用自動化


- 一括出品と自動翻訳・価格算出:Amazonなどの商品情報を起点に、翻訳・価格計算・出品までを自動化し、連携する複数モールへ一括で展開できます。
- 価格・在庫の自動同期:仕入れ元の価格や在庫の変動をシステムが自動監視し、各モールへ即時反映。販売直後の在庫自動復元にも対応し、寝ている間の「売り越し」や「赤字販売」を防ぎます。
- 受注〜配送依頼の効率化:JOOMの注文は、対象を選んでクリックするだけで、宛先情報や各種配送ラベルのリンクを含む依頼データを一括出力。注文が1件でも100件でも、操作は同じです。
正しい市場選びと運用自動化が、成長の両輪
参考
- JOOM紹介資料(2025年)/JOOM公式発表(Wildberries連携ほか、2026年1月時点)
- JOOM日本セラーサポート責任者との対談・定期的な情報交換(2025〜2026年)
- 筆者ストアの実売データおよび筆者note「【JOOM販売の初月】リアルな売上・利益を全公開」(2026年)
- OneChatDone「JOOM出店者限定プラン」公式案内(2026年)
- AKIT(АКИТ・旧ソ連EC企業協会)「2025年インターネット通販市場・年間統計」(2026年2月発表)、同2024年統計(2025年2月発表/ベドモスチ通信ほか報道)
- 調査会社エイレル(Эйлер)による旧ソ連ECモール別シェア推計(2026年見込み/コメルサント紙報道)
- JETRO 地域・分析レポート「米国デミニミス制度廃止の衝撃(1)(2)」(2025年10月)
- Ecommerce Europe/EuroCommerce「European E-commerce Report 2025」
- 経済産業省「令和6年度 電子商取引に関する市場調査」(2025年8月)


